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最新情報 住まいの相談本舗住宅ローンの豆知識: 2014年6月アーカイブ

大人の金銭教育(ローン編)

日本では社会に出るときに金銭教育を受けることはしていない。金銭教育に関しては、各家庭に任されているため、改めて社会に出る時に金銭教育を受けていません。

金銭教育=ライフプランだと思っているかもしれませんが、それは将来予想であって、それも金銭教育の一つだと思いますが、もっと現実的なことがあると思います。

住宅ローンを組む際に、カード利用額や返済額、返済履歴によって、住宅ローンが借り入れできなくなることは理解していると思うが、では、具体的にいくらまでなら住宅ローンが借入できるか?返済約定日の属する月に返済していれば遅延にならないのか?

銀行勤務経験者以外で、そんなことを知っている人ってどれくらいいるのでしょうか?ほとんど知らないのではないでしょうか?

スマートフォンの本体の割賦購入が借り入れだと思っていないかたが多く、コンビニ払いにしているひとの約7割は過去2年間で1回以上の返済遅延になっているいるのではないでしょうか?1回ならまだしも・・・。スマートフォン本体の割賦支払額は一台あたり毎月2,000円~3,000円程度ですので、割賦返済の説明をされても聞いていないことが多いのではないでしょうか?

なお、個人信用情報センターに個人情報の開示請求をすれば、本人の返済履歴等も照会できることを知っているかたも少ないのではないでしょうか?

人生経験が長くなればなるほど、自らの所有するカード枚数等が分からなくなってきます。不要なカードは整理しておくことをお勧めします。

こんなことが各家庭で教育されていないわけですので、今の大人が理解していない以上、そのお子様に金銭教育を各家庭で行うことは不可能ですよね。

6月14日は牛久住宅展示場デビューです。

6月14日(土)は、初めて牛久住宅展示場(茨城県)にて住宅ローン無料相談会をおこなうことになりました。

普段は銀行さんがおこなっているようですが、中立的立場で・・・という人に相談したいという来場者のニーズに答えて、住生活総合企画の代表である私が住宅ローン相談会をおこなうことになりました。

毎月ではないのですが、少しづつ浸食していきたいと思います。

ご来場されている方々のご意見をお聞きすると、ほぼ100%に近いくらい中立的な立場の相談相手を探しているようです。

特に住宅ローンを相談するにしても、銀行に行くと自行のローン商品しか説明してもらえず、ハウスメーカーの担当者も自社と業務提携している銀行の商品しか説明してもらえないため、本当に一番得なのかが分からないようです。

保険商品は総合保険代理店に行けば、安い保険を紹介してもらえるのに、住宅ローンの総合窓口が無いのが不思議だとお客様は言っております。それを説明できる人も少ないのではないでしょうか?

社長の年収が高くても、会社の決算内容が悪くては・・・

法人の社長が住宅ローンを組むときには、源泉徴収票だけではなく決算書も求められる場合が多く、社長の年収がいくら高くても、会社の決算内容によっては住宅ローンが借入できないことがございます。

・売り上げが低下している。
・利益が低下傾向にある。
・直近決算が赤字
・債務超過
・改善の見通しが立っていない。  等々。

 

だからと言って、粉飾決算も見抜かれます。

 

法人で借り入れするわけではないが、金融機関にとっては、住宅ローンは長期で返済していただくものであり、安定継続した収入が無いと引き受けしたくないことになります。

 

よって、住宅ローンと言えども、経営している会社の経営計画をしっかりしないと、住宅ローンも借入できなくなるでしょう。 


住宅ローンと生命保険の見直しで喜びの声が届きました。

今年の2月に住宅ローンの借換えと生命保険の見直しをおこなったお客様より、こんな喜びの声が届きました。

当時住宅ローンは3400万円程 変動金利で2.475% 残期間28年 毎月の返済額は14万円でしたが、全期間優遇金利で借換えできたお客様から喜びの声をいただきました。(借換え後の金利は秘密です。)

借換え後、毎月の返済額が11万円になり、約2万8千円返済額が減りました。

これだけでも借換え諸費用を引いても7百万円以上のメリットがあり、同時に生命保険の見直しをおこない、毎月6000円減らすことにより、 トータルで考えると毎月3万円以上の浮いたことになります。

これにより毎月の経費に家族の関心が高まり、電気代や水道代等の削減意欲もでてきたそうで、車のガソリン代削減にも目を向けているそうです。

この家族からは住宅ローンと生命保険の見直しをおこなうことにより、家族で経費の見直し意欲が湧き起こり、貯蓄意欲を高めることに成功し、家族で統一した目標ができたと感謝の声をいただくことができました。

ご主人が定年を迎える60歳の時には、住宅ローンを完済して飲食業界で独立開業する夢を持つことができたそうです。

先日、感謝の声をいただきましたので、家にお邪魔させていただいたのですが、家全体も整理整頓が進み家族の目標が得られたせいか、活気を感じることができました。

奥様も目標ができたせいか、活き活きして若返ったようにも見受けられました。私も見直し提案をさせていただき、嬉しい限りでした。

6月前半は住宅ローン相談会でお待ちしております。

6月は住宅展示場にて無料住宅ローン相談会を開催しております。

今までは柏住宅展示場のみで毎月1回開催しておりましたが、ここの所相談者が増えてきており、今月から毎月ではございませんが、茨城県の住宅展示場(牛久)でも住宅ローン相談会を開催することになりました。

住生活総合企画では今月から住宅ローン借換え相談も相談件数を伸ばしており、千葉県内の相談者を集めたく千葉市内と船橋市内の分譲マンションに借換えチラシを投函させていただく予定です。

住宅ローンの相談件数がこの3か月間で急増しており、ハウスメーカーや工務店等の営業も強化していきたいと考えております。工務店ネットワーク作りも積極的に構築しております。

住宅ローンの相談事例②

先日、某ハウスメーカーの営業担当者から賃貸併用住宅を建築するお客様をご紹介いただきました。

父親の土地に賃貸併用住宅を建築するということで、そのお父様の所有資産等をお聞きすると、結構な不動産資産をお持ちのかたでしたので、相続税対策も考えているということもあり、ハウスメーカーの営業担当者の許可を得て、住宅と賃貸住宅を分離して考えていただくことになりました。

相続専門の税理士も含めて検討させていただき、結果、住宅と賃貸住宅を独立して建築したほうが、将来的に相続税も固定資産税も軽減効果があり、つくばエクスプレス線の駅から徒歩4分のところに現況駐車場の土地をお持ちのことから、そこを一部賃貸マンションンにする計画をハウスメーカーの営業担当者とお客様に提案させていただき、ハウスメーカーの営業担当者もお客様にも喜んでいただきました。

融資に関しては収支も担保力も問題ないことから、銀行からも承諾を得られており、スムーズにここまで漕ぎ着けることができました。大学や病院が近いことから、入居者にも喜んでもらえるよう、他の賃貸マンションとは違った一工夫した設計になっております。


住宅ローンコンサルをしていると、事業ローンの相談も受けることが・・・

先週から今週にかけて、住宅ローンの相談と同時に事業性のコンサル相談も多くなってきました。

事業性の相談は事業ローンの相談だけに限らず、どうしたら売り上げを延ばすことができるのか?とか、融資に頼らずに資金繰りを安定させる方法等も聞かれることがあります。

私が取り扱う住宅ローン相談者の多くは自営業者様や法人役員様が7割を占めており、どちらかと言うと、住宅ローンより事業性の資金繰り安定の相談相手を探しているようにも伺えます。

会社の資金繰りを安定させないと、見た目の役員報酬を得ていても、実際に役員報酬を安定的にもらえている中小企業の役員は少ないからでしょう。これを解決しないと、住宅ローンを借りることができても、返済することができなくなります。金融機関に相談してもリスケの選択肢しか与えてもらえないと思いますが、他の方法を考えることも必要ではないでしょうか?

景気が良くなっていく中では、まだまだ、相談者はこれから増えていくと思います。

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